『都営バス90周年記念』復刻カラーラッピングバス
2014年1月18日、都営バス開業90周年を迎えたことを記念して深川車庫および東京サンケイビルメトロスクエア特設会場(大手町)に於いて、記念イベントが開催されました。 同日から、記念ラッピングバス2種と歴代の都営バスカラーの復刻ラッピングを施したバス5種の計7台がイベントでお披露目され、翌日からは通常営業に投入されました。





1:「90th anniversary」〜90年の歴史を年表的に紹介〜<左/右>   14.01.18/14.02.13 (深川車庫/池袋駅東口 P-M187)



2:「ボンネットバスカラー」(1950年代)<左/右>   14.01.18/14.02.03 (深川車庫/秋葉原駅 P-M191)

※ボンネットバス時代に採用されていたカラー
3:「都電カラー」(1960年代)<左/右>   14.01.18/14.01.21 (深川車庫/秋葉原駅 P-M190)

※都電にも採用されていたカラー
4:「アイボリー×ライトブルーカラー」(1970年代)<左/右>   14.01.18/14.01.30 (深川車庫/渋谷駅 B-M205)

※この頃からワンマンバスが主流に。美濃部知事の革新都政のシンボルカラーであるライトブルーを採用との説もあり、通称「美濃部カラー」とも。
5:「冷暖房車カラー」(1980年)   14.01.18 (深川車庫 B-M202)
※この年から一部車両に冷暖房を搭載した車両が登場。しかしながら黄色のインパクトが強すぎて不評となり「都バスカラー論争」勃発。短命に終わり順次塗り替えられる羽目に。
6:「ナックルカラー」(1982年)   14.01.18 (深川車庫 B-M128)
※「都バスカラー論争」を経て、都民の意見を聞くために3種のテストカラー車を制作し、都民に公開してアンケートを取った結果。一番人気だったカラーをベースにアレンジ。
7:「ラッピングバスお絵かきコンテスト」最優秀作★   14.01.18 (大手町 G-M134)
※都内の小学生から公募した「ラッピングバスお絵かきコンテスト」の最優秀作品をラッピング。大手町会場で表彰された受賞者はこのバスで自宅までお見送りというおまけ付き。
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